「第15回ビジネス フェア from TAMA 」(11月6日)への出展報告

2014年12月10日

11月6日（木）、新宿NSビル・イベントホールにおいて、「第15回ビジネスフェア　from　TAMA」が開催され、本学の組織的な産学連携の取組を紹介すると共に、大学院工学研究院 先端機械システム部門笹原教授の「溶融金属積層による３Ｄプリンタの技術」に関する共同研究事例について、共同研究先企業様にご協力頂きながら、ポスターや動画、実際のサンプル品展示を行いました。

このイベントは、地域企業の持つ優れた技術・製品・サービスなどをお互いに広くPRし、地域企業同士のネットワークや、公的機関・中小企業支 援団体・大学
など外部ネットワークの活用により、「出会いの場」と「ビジネスチャンス創出の場」となることを目的として毎年開催されています。

今年度は「世界にむけて『中小企業力』発信！」のテーマのもと、224の企業・団体が出展し、当日は、5,500名を超える来場者が様々な情報を求めて各ブース
や展示コーナーに来訪し、広域的なビジネスマッチングも展開されました。

今年は企業と、大学・地域・グローバル関係の展示エリアが明確に分かれる中、本学のように実際の連携事例をピックアップし、サンプル品や機材映像にて紹介を
している大学は他には無く、約60名の本学ブース来訪者とも内容の濃い質疑応答を行うことができました。

本学ブースの様子：展示サンプルが出来上がる工程を映像を交えて紹介し、連携事例への関心を深めていました。