学内応募手順(国際共同研究加速基金(国際共同研究強化))
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化))へ応募する手順
この頁では、令和7(2025)年度科学研究費助成事業「国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)」へ応募する手順を記載しています。手順をよくご確認の上、学内提出期限までに応募書類をご提出ください。
応募書類及び完成した調書等の学内提出期限:令和7(2025)年8月28日(木)正午【厳守】
1.e-Radシステムでの研究インテグリティ誓約状況登録
令和7(2025)年度公募から、e-Rad に登録された研究インテグリティに係る情報を科研費電子申請システムに連携し、当該e-Rad 情報を基に研究計画調書に必要な情報を入力することが必要となりました。e-Rad において、研究インテグリティに係る情報の事前登録をお願いいたします。特に、研究代表者及び研究分担者が所属機関への研究インテグリティに係る誓約状況を登録していない場合は応募できませんので、ご注意ください。
〔操作手順〕e-Rad 研究インテグリティに係る情報の入力(PDF形式:1.8MB)
2.令和7(2025)年度公募要領等を確認する【重要】
日本学術振興会の科研費電子申請システム「各種書類のダウンロード」のページから、公募要領、応募書類の様式及びその記入要領並びに当該電子申請システム操作手引等をよく確認してください。
3-1.令和7(2025)年度における主な変更点等を確認する【重要】
- 令和7(2025)年度における主な変更点等<学振公募通知別紙から抜粋>(PDF形式:194.3KB)
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国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)の公募に係るFAQ(PDF形式:406KB)
3-2.令和7(2025)年度公募からの変更点:学術論文等のオープンアクセス化の推進について
学術論文の発表等を通じたオープンアクセスの推進のため、令和7(2025)年4月以降に新たに行う公募から、原則全ての研究種目において、学術雑誌への掲載後、即時に「機関リポジトリ等の情報基盤」への掲載が義務づけられています。実施状況報告書及び実績報告書の一部として、即時オープンアクセスの対象該否、実施有無(実施無の場合はその理由)、及び掲載したURL等の識別子などについて報告が必要になります。
〇即時オープンアクセスの対象
・査読付き学術論文:電子ジャーナルに掲載された査読済みの研究論文(著者最終稿を含む)
・根拠データ:掲載電子ジャーナルの執筆要領、出版規程等において、透明性や再現性確保の観点から必要とされ、公表が求められる研究データ
詳細は、下記のPDF及びURLをご参照ください。
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令和8(2026)年度公募について<学術論文等のオープンアクセス化の推進について①②>
(PDF形式:471.1KB)※科研費説明会 資料2 該当箇所抜粋 - オープンアクセスに関するFAQ:科研費における論文のオープンアクセス化について
- 即時オープンアクセス義務化<本学HP:東京農工大学図書館>
4.研究計画調書(完成版)を提出(システム送信)する
提出書類・方法 |
科研費電子申請システムで研究計画調書を作成し、完成版を提出(システム送信)してください。 |
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提出期限 | 令和7(2025)年8月28日(木)正午【厳守】 |
5. 留意事項
①researchmapについて
研究ポータル「researchmapと科研費の審査について」を参照し、随時、ご自身でresearchmapへの研究者情報の登録・更新を行ってください。
http://rd.tuat.ac.jp/notification/kakenhi/obo/researchmap.html
②科研費の申請に伴う研究リスクマネジメントについて
科研費の申請において、下記の点について確認することが強く求められるようになっております。
・外国からの資金提供についての報告
・外為法に規制される技術や共同研究の相手先に安全保障上の懸念がないかの確認
・研究倫理教育の確認
・その他当該研究の実施に必要な申請許可(遺伝子組換え、動物実験、人対象研究、ABSなど)
• 科研費の申請に伴うリスクマネジメント資料
https://www.youtube.com/watch?v=CyAdWSfU87g
※ 本動画は、学内関係者のみの限定公開としておりますので、学内のみでの視聴とし、学外の方にはURLを漏らさないようにしてください。
※ 計画調書の記載方法についてのお問い合わせは各地区科研費担当へお願いします。